ブログ - 20161027のエントリ
わたしは過去に付き合った女のことを時々思い出す。あの女と一緒になれてたらなあ、でも彼女は男好きだったから浮気されて離婚したかも、あんな自己中心的な女といっしょになっても長続きしていない、こんな俺なんか嫌われたかも、などと想像がわくが、実際はどうなったかわからない。人間の心、特に男女の心理なんて永遠の謎に近いものである。
普通の結婚は終身を前提にしているが労働形態は個人委託契約、有期性、代理店、特約店など様々である。結婚は子供ができて家系を継ぐことなど労働の世界とは大きく異なるが、貞操観念のほぼなくなった現代では従来の結婚形態は通用しにくくなっている。不倫に抵抗感を持つ女は減っているのに終身の結婚制度、一夫一婦制にこだわっているのは時代に適用しない。また、性同一障害など性の複雑な側面も現結婚体制では追いつかない。
わたしは会社と個人の委託契約で働き、三年に一度契約更新をして働いた。働く側にとっては不利であったが、これを結婚に適用してみてはどうかと思う。実際に契約結婚をしてる例もあり、公序良俗に反しない限り法的には問題がない。生活費のこと、結婚期間、浮気、子供の教育など事前に文書で交えるほうが後々、トラブルは発生しにくいと考える。
(契約結婚してみない?)などと切り出せば、変な顔をされ、わたしを愛してないのね!などと反発を食うかもしれないが、再婚や高齢者の場合は書面を交わし、契約結婚にした方が効果的だと思う。