ブログ - 20161007のエントリ
先週の英会話教室では講師のテュリンが人工知能について話をし、スライドにマネキン人形みたいな女性が出て日常会話をしていた。ミス・テュリンは24歳の女性でオーストラリア人であるが、英会話学院の講師をしていたと言い、授業ではほとんど英語でしゃべり、この言葉は理解できないだろう、と予想する場合にのみ日本語を使い、教え方が抜群に上手である。(スタンリー・キュウブリックの2001年宇宙の旅というい映画は知ってるか?)(人工知能に心は持てるか?)など私は質問し、おおいに興味を持った。
そこで私は自分の心を厄介さを抱いていたのだ。
人生には良いことも悪いこともない、と言いながら今年は最悪の年であった。株式取引で大損をし、遠出が出来ず町の中をうろつくだけ、家の賃貸契約の連帯保証人になっていて借主が家賃を払えず、不動産屋や簡易裁判所から督促、呼び出しがかかったこと、付き合ってた女から裏切られたことなどであるがそれらを通して自分の心の頼りなさ、利己的さをうんざりするほど思い知らされた。生きる気もなくなっていた。
わたしは自分の心が嫌になり、すごい自己嫌悪に陥っていたのだ。だから顔を整形するように心も美容整形出来れば嬉しいと考えたわけだ。こんな願望を持つ者は私だけではないはずであるから、新興宗教が次々と現れる流れにのって、(心の美容整形)業が出来るであろう。