ブログ - 20151227のエントリ
毎年、インフルエンザが流行りますが、今年の冬はどうでしょうか?そんなこと聞いたってわかりはしないのですが、インフルエンザ・ウイルスの方ではきちんと計画を立てているのです。昨年は・・型インフルエンザを流行らせ、人体の細胞に住みついてどれだけの仲間を増やせたか?どれだけの仲間が犠牲になったか?人間の医者たちは今年はどんな菌を使って予防接種をしているか?など、一寸の虫にも五分の魂、なのです。一寸の虫よりはるかに小さいウイルスが頭をひねくり回しながら考えて対抗策を練っているのです。かれらは自身では増殖能力がないので他の細胞に寄生して生きるしかないのです。ウイルスにもたくさんの種類があり、個性を持っています。口唇ヘルペスなどは日頃は人体の皮膚の奥底に潜んでいるのですが、人体の抵抗力が弱まった時には皮膚に現われ出、細胞を犯して増えていきます。エイズは熱には弱いのですがほとんどの人類は免疫力を持たず、感染します。癌は通常細胞が変身して出来、増えていきます。前立腺炎は菌の特定が出来ず、そのためか精神的な原因だとも言われています。淋病や梅毒は感染力は強いのですが抗生物質にすぐにやられてしまいます。その中でインフルエンザ・ウイルスは毎年、型を変え武装して襲ってきます。人間の知性との闘いを挑んでくるのです。裸眼では見えないほどの菌が数十万倍も大きな人間に向かってくるのです。
ウイルスは自己増殖能力がないので生命と非生命の中間に存在していますが、DNAも持っています。分子だという説もあります。つまり、物質に近いのです。
物質が知性をもっているのです。知性とは原子核の周りを電子が回る運動ではないのでしょうか?だから、人が死に焼かれて灰になってもその元素に魂が残っている、植物に吸収されそれを人が食べて魂を吸い込む。それを繰り返し循環していく。(輪廻転生)とは科学的にも証明出来るはずです。