ブログ - 20160310のエントリ
地球が火の玉の状態で太陽から吹き飛び、塊になって太陽の周りを回り始めた。地球は徐々に冷えていき、霧を発生し、水をはらんだ。酸素があったので物質が生命を生んだ。地球の回転力は重力を生み、ベクトルをつくった。水が高い位置から低いところに落ち(引力によって吸い寄せられている)、高気圧・低気圧の発生によって風が吹き、すべてのものに慣性とベクトルが出来、生物の体内もその法則に従った。心臓が鼓動を打ち、肺が呼吸をし、血液、リンパ液が流れ、神経に電流が流れて感知し、脳が活動を始めた。最初は単細胞であった生物の体内もベクトルが出来、変化していった。(ボールを投げる方と受け取る方の役割分担)が出来ていった。それが雄と雌の発生である。ボールが投げられるように雄は雌の方に行き、雌は待つだけで逆はありえない。人間の場合は逆もありえるがせいぜい女が男を誘引する程度であり、押しかけたりレイプしたりすることはない。これが雌雄、男女の法則になった。
このように考えると男と女の違い、その発生が良くわかる。