ブログ - 20221215のエントリ
豊福さんという女性が来年の県会議員選挙にこの町から立候補することを知り、選挙事務所に通い始めた。もとよりわたしは政治学科を卒業していて、政治にはすごく関心があるので彼女としゃべっていても楽しい。誠実で美人であるこtが私の関心をそそっていることもあるが、あまりにも話題が多くて散漫になりがちである。ウクライナ戦争、コロナ、統一教会問題など議論はつきない。
彼女は立憲民主党の党員であるが、わたしは今度は次のことをしゃべってみようと思う。
立憲民主党は以前の民主党であった頃、政権をとったことがあるがあまりぱっとしなかった。
その原因を考えると、いろいろあるであろうが、まずこんな事を考える。組織はその構造そのものが権力を持ってしまう。例えばプーチンが追放されたとしても後継者が現れ、組織は同じように活動し、ウクライナ侵略という構図は変わらない。
だが、民主党が政権をとった場合自民党と同じ組織では同じことの繰り返しにしかならない。いや、不慣れな部分があって悪い方に進むことだったありえる。だから組織の改革も視野に入れなければならない。いろんな省はそのままであったとしてもどの省に最大の権力をあたえるか?である。これまではその優先順位がなかったので経済が繁栄すれば環境が破壊されるという矛盾がはびこり、モグラたたきの繰り返しで会った。環境省に最大の権力を与えて、まず、命の大切さから実行すべきである。そうすれば国民の眼から見てもわかりやすくなるはずである。
これは政治だけではなく、メディアも同様であるし国民もそうである。どれが一番大事なのか?たえず、考えておかねばならない。