ブログ - 20220623のエントリ
スイカ畑の草をむしるのが楽しい毎日になった。25株ほど植えたのだが、2ヶ月がたって成長し、コブシくらいの大きさになっている。草の中から顔を出すと、見つけた!と喜びが出る。
そばの木から、ギャーとカラスが小声でないて、見つけたぞ、おれにも食わせろ!と言わんばかりで、心配がわいた。昨年はカラスとアナグマに食われて、半分くらいしか収穫ができなかった。
今年は大玉スイカも植えているので、まだ熟れてはいないだろう。カラスは熟れてからしか食わない。竹の子山で切った竹を持ってきて、網でフェンスを張ってやろう・・。そう考えながら、顔を出したスイカに草をかぶせてやった。
ところが、次の日の朝、三個のスイカは赤い果肉をむき出して転がっていた。
ショックに襲われた。
小玉スイカがピンク色になって熟していたのである。
さて、どうしようか?竹の棒を立ててネットを張るには2,3日はかかる。
だが、竹の子山にイノシシよけの警報機を2個取り付けていたが、不作で持って帰っていた。
それを取り出して、スイカ畑に取り付けた。体温を感知すると、サイレン、狼の声、豚の鳴き声、銃の発泡音、人の怒鳴り声など盛りだくさんの声がおそってくる。自分も襲われる気分になる。
次の日の朝、おそるおそる近づいてみた。
一羽の親ガラスが椅子に立って畑を見ている、ではないか!
よく観察すると、そばに警報機が取り付けてあって、スイカがぶじに転がり、カラスは考えているようであった・・。
その日も草をむしりながらかくれていたスイカを見つけ、計13個が成長を待っていることを知った。
自分が動くたびに警報機は威嚇音を鳴らしてくれたが、昨年のアナグマは憶えているからここに来るにちがいない。やはり、フェンスを張るべきだろうか?軽のポンコツ車でとりに行くのは山道が怖い・・。
すると、モンシロチョウが楽しげに蜜を吸いに来たのである。
そうだ、フェンスを張ると、蝶が入れず、受粉ができなくなるのだ・・・。
とりあえず、このままにしておこう。
それから、二三日無事であったが、十個以上のスイカが無事に店頭に出せるだろうか?と心配が、残った。警報機が鳴ると、アナグマは逃げるが同時にスイカが食われているかもしれない・・・。
野菜づくりは大変であるし、自然の摂理もすごいものである。蝶はたんに飛んでいるのではない。蜜を吸い、花に交配してやって生命を育てているのである。そんなこともわかった。