ブログ - 20210119のエントリ

コロナのテレパシー

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2021-1-19 20:29

  ウイキペディアによると、テレパシーとは、言語・表情・身振りなどによらずに、その人の内容が直接他の人に伝達されること、と書いてあるが、人だけではなく動物にも当てはまる。ライオンが集団で狩りをするとき、勢子役、攻撃役と役割を分担して実行し、確実な成果をあげるが、彼らはどうやって事前にその打合せをするのであろうか?言葉も持たないのに、おまえは勢子役、待ち伏せ役など,どうやってとり決めるのであろうか?不思議である。言語や表情によらずに役割を了解し、ひきうけるのである。それは超常的的技術、つまりテレパシーによってというしかないのである。瞬間的に情報のやり取りをしている(テレポーション)に違いない。

 コロナの現象は人間の常識をはるかに超え、テレパシーという目に見えない、感じとれないツールを持ち出すしかない。論理的合理的に組み立てられた既成の科学では説明のつかない近未来的な世界である。人間にも霊感やテレパしーがあったが、言語と知識の発達によって失ってしまった。それに、人間は自分達がもっともすぐれた生物だと思い込み、自分達が感じ取れないものは、(無いもの)として処理する。けれども、音波や電波は感じとれなくても存在し、受信機を使えば声や画像としてはっきり聞こえ、見ることが出来るのであり、人間は受信能力をもっていないだけなのである。知らない世界、見落としている世界は無限にある。

 そこで、コロナの話である。コロナの命は短く、生存期間は何に付着するかその材質によって異なる。マスクがもっとも長くて一週間と書いてあるが、それ以上は調べていないのでわからないという。彼らだって情報は大事でその共有や交換はしているのである。DNAはないから、RNAをコピーすることによって情報を次世代に送っている。人間の思考や判断など、複雑で膨大な情報を送り、対策を練っているだろうが、それはテレパシーを使って瞬間的に送受信をしているのではないか?

 目にも見えない細菌がそこまでやって、人間に闘いを挑んでいるのである。これまでの人間の知識や技術、知性ではとうてい及びもしない力であり、人間たちはこれまでの技術や知性に頼らない方法を必要とされているのかもしれない。これまでの科学が否定される超常的な技術である。

 

 

 

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