ブログ - 20200818のエントリ

死んだふり飛ばしてやっても死んだふり。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2020-8-18 9:26

  昨日は、四十度近い気温の中、山歩きをした。全身汗まみれで、脚も疲れているのに、一時間半の歩きである。石ころだらけの道に足をとられながら、まさに修行であるが、それをしないと体が落ち着かない。

 折り返し場所に、清流が木漏れ日を陽をあびて流れている。見とれていると、肩に何かがとまった。手で触れると、玉虫であった。七色の縦じま模様が美しい。すっかり姿を消された虫が生きていた。帰宅して、虫ピンでとめて標本にしてやろうか?と考えたが、玉虫は手の中で仰向けに寝たまま、手足を閉じ、動こうとしない。擬死、死んだふりをしていたのである。どうしようかと迷ったが、逃がしてやることにした。放り投げてやった。飛ぶかと思ったがそのまま、草の中に落ちた。

 山歩きにもどり、玉虫のことを考えた。敵が去ったことを知り、草むらの中で動き始め、飛ぼうとするにちがいなかった。玉虫に声をかけてやった。(今度はまちがって人の体にとまったりしちゃだめだぞ。標本にされるからな)

 話しは変わるが、今朝、スーパーの産直売り場に行って、トマトを五パック、青じそ四パック、赤しそ二パックを置いて来た。他の出荷者の売れ具合を見るために、値札の日付を点検していたが、今日が何日かが、わからなくなった。十八日だとわかった。

 帰宅してカレンダーをみると、今日の日付に赤印がしてあって、スーパーのアルバイトに行く日であることに思いついた。明日だと、すっかりカン違いをしていたのである。近頃は、曜日や日にちが混乱しているのである。認知症になっていきそうな気がする。認知症がひどくなれば、自分が生きてるのか死んでるのかもわからなくであろう。

 あの玉虫は死んだふりをして生きていたのである。人間にそんな生き方ができれば、幸福ではないか?と考えた。バカのふりをして生き、バカになって死んでしまう、それも良いではないか?虫たちの生き方に学ぶことは人間社会以上に多い。

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