ブログ - 20180723のエントリ
この俳句が伊藤園俳句大賞の佳作に選ばれ、さきほど通知と表彰状が来ました。三月初旬だったと思いますが、朝、目覚めて庭に目を向けると、群れ雀が一本の梅の木から、十五メートル先の梅の木へ行ったり来たりしていたのです。まだ、梅の木に虫が出るには早いけど?と思いながら観察していると、五度、六度と羽音を立てて行ったり来たりしていましたが、いつの間にかいっせいに空に向かって消えていきました。そこで、この俳句が生まれ、伊藤園に投稿したわけです。
表彰状 余生の幅に 収まれり
という句が思いつきました。
佳作程度ですから賞金もなくペットボトルにも載らないようですが、表彰状とは無縁になった老境で頂くのはどこjか感慨深いものがあります。小学校の時、全学年、級長の賞状をもらったり、NHK福岡から集金業務に貢献したというのはたくさんもらいましたが、バカ臭くなってゴミに出しました。
今年は何か良いことがありそうな予感がしていましたが、これを契機に誰も書けないブログを書いていくつもりです。近頃、閲覧者数、検索件数が増えています。