ブログ - 20180701のエントリ
今だにこのことは不思議な事実であり、ネットで検索してみても、現在のところ答えはない。昭和の初めに東京のデパート・白木屋で火事が起こった。着物姿の女子店員が二階から飛び降りて逃げようとした時、路上に居た男たちに下から陰部が見え、それがきっかけでパンティを履くようになった、という噂が残っているだけである。それまでは着物の下に腰巻を付けていて、排泄や性交の時はそのまま巻くって行っていた。便利なことであるが、男にレイプされる危険を考えると、そんな心配や防備がなかったのか?と不思議であり、当然、日本以外の国では考えられないことである。
今の時代、成人女性、幼女への性的暴行・殺人行為、家庭内での虐待などの事件はほぼ、毎日マスコミに出ている。パンティを履いているだけで、かなりの防衛効果はあるのに、古代から昭和の初期までなぜ、履かなかったのか?履かなくでも大丈夫だったのか?と考えるし、その頃までの社会の動きを調べても、レイプに関するものが見当たらない。
それで女性たちが心配なく生活できていたのであろうか?戦乱・動乱の時代も長かったのに、それほど(安全・安心)の時代であったのだろうか?被害を受けようとした時、そのまま身を許したのであろうか?それであれば子持ちの未婚女性が増えて社会問題になったはずであるが、史実にはまったく見当たらない。
推測であるが(弱い者いじめは恥)という考えが浸透していて、レイプや性的暴行は(してはいけない)強い掟になっていたのではないか?江戸時代にの本を訪れたほとんどの外国人たちが、平和ですごしやすい国と書き残していることも事実である。
それにひきかえ、今の時代は表面的な美しさに惑わされ、中味は腐っているといっても過言ではない。封建時代が決して、悪かったわけではなく、今は民主主義といってきれい面しながら、十人に一人が利益を求めて投票すれば総理大臣が決まる(超独裁国家)なのである。