ブログ - 20161222のエントリ
若い頃は夢を見ない日はなかった。東京にいた頃は、実家の福岡の川で魚を掬ったり、昆虫をとる夢ばかりであったが、東京を引き揚げて福岡に戻ると、相模原のボロアパートで隣同士でありながら夫婦関係になった子ずれ女との生活の夢を何度も見た。
69歳の近頃は夢を見る数もすっかり減り、三日に一回くらいになった。これが進むと夢も見なくなるだろうし、現実の希望である方の夢も同時に消えていく。
4,5歳の頃であるが、当時・昭和三十年の頃は一番楽しかった。近所の同年齢の子供の家に行き、上がり込んで親の居ない隙に悪遊びをした。タンスの引き出しをあけて、口紅を取り出して自分の口に塗り、鏡に映る自分の顔をみたり、ペッサリー(女がつける避妊具)を見つけ出して風船にして膨らませたり、エロ雑誌を父親の机の引き出しから見つけ出したりした。
小学校に入る頃になるとそんなことも出来なくなったが、お医者さんごっこの夢を何回も見るようになった。隣の家に可愛い女の子がいて、何回か性交のまねごとをしてたから、またやりたくてうずうずし、夢の中に現れたのだった。そこでは現実の意志が働き、幽体離脱して隣の家に行き、やってしまう。射精してパンツが濡れたように思う。
夢をみながら意志が働いたのであった。幽体離脱という現象はこのことだと思う。フロイトは夢とは意識下に抑えられたものの出現だと書いているが、無意識の意志なのである。夢世界の中で自分のやりたいようにやれたら素晴らしいと思うし、そうなると現実世界などどうでもよくなる。
夢を見るようにあの世に逝けるかもしれない、それはわたしにとってもう何年か先のことである。」
若い頃は夢(睡眠中の)を見ない日はなかった。東京にいた頃は、実家の福岡の川で魚を掬ったり、昆虫をとる夢ばかりであったが、東京を引き揚げて福岡に戻ると、相模原のボロアパートで隣同士でありながら夫婦関係になった子ずれ女との生活の夢を何度も見た。
69歳の近頃は夢を見る数もすっかり減り、三日に一回くらいになった。これが進むと夢も見なくなるだろうし、現実の希望である方の夢も同時に消えていく。
4,5歳の頃であるが、当時・昭和三十年ころは一番楽しかった。近所の同年齢の子供の家に行き、上がり込んで親の居ない隙に悪遊びをした。タンスの引き出しをあけて、口紅を取り出して自分の口に塗り、鏡に映る顔をみたり、ペッサリー(女がつける避妊具)を見つけ出して風船にして膨らませたり、エロ雑誌を父親の机の引き出しから見つけ出したりした。
小学校に入る頃になるとそんなことも出来なくなったが、お医者さんごっこの夢を何回も見るようになった。隣の家に可愛い女の子がいて、何回か性交のまねごとをしてたから、またやりたくてうずうずし、夢の中に現れたのだった。そこでは現実の意志が働き、幽体離脱して隣の家に行き、やってしまう。射精してパンツが濡れたように思う。
夢をみながら意志が働いたのであった。幽体離脱という現象はこのことだと思う。フロイトは夢は意識下に抑えられたものの出現だと書いている。
(レア仲間)の前身である(レア・ピープル)から振り返ってみると、およそ10年が経っている。仲間は原田氏だけで増えず、私一人がブログや写真、小説、ビデオを投稿してきた。まさにレアであり、仲間は出来なかった。わたしは閲覧者数を毎日確認してきた。日に二千人もの数が出て、驚き喜ぶことがあったが、広告文を入れようとした連中が紛れ込んでの数字であった。
HPを作ってくれた森本氏が失踪してしまった。事情は知っているがここでは書かない。彼がサーバーであったので、その元受けとの契約が切れると(レア仲間)は自動的に消滅してしまう。新しいHPを作ってもらい、そこにデータを移行しなければならないが、わたしの気持ちは揺れ動いている。人間心理や社会を物理化学的に考えてみる、という当初の目的はある程度までの試行を得たが、わたしだけの能力ではそれ以上には進められない。
HPがいつ消えるかは元受け教えない。
わたしの寿命と同じく何時死ぬかわからない状況で書いていく。