ブログ - 20151007のエントリ
昨日、日本人学者がンーベル賞を受賞したことでマスコミは大騒ぎである。人体の寄生虫が起こす病気の治療法を研究し成果を出した、という内容であり、毎日新聞にも出ていた。ところが二日前の毎日新聞は山本ふみこ氏が読後感を書いている。(寄生虫なき病)という本には、寄生虫の不在が病気を起こしていて、寄生虫の不在が免疫系を過敏にさせ、難病の原因をつくっているのではないか、という内容でその本の著者であるモイセズ・ベラスケス氏が11歳の時に円形脱毛症にかかり、自らを寄生中であるコウチュウに感染させた(結果は書いてない)ということである。
寄生虫は人体に害があるのだろうか?益があるのだろうか?
どちらであろうか?
どちらも真理あろう。
自然界に善悪はなく、人間が勝手にきめているのであるから。