ブログ - 20131229のエントリ

神は素粒子の中に存在する

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2013-12-29 18:20

 素粒子は物質の最小単位である。生命体は物質で構成されているからその最小単位は素粒子であり、分子や細胞の活動の基本にもなっている。地球が生命体と言われるのは動物や植物界の連鎖や循環の活動が人体の血管の構造と活動に似ていることからもからも証明できるが、その活動の根源は素粒子である。破壊されたり消失した臓器をIPS細胞が再生するが、その過程を調べていけば最終的には素粒子の活動であり、逆に増えすぎる人口やその男女の割合を調節しているのも素粒子の活動である。人体でいえばウイルスが進入してくれば白血球を送って攻撃するのは生命力であるが、人類だけではない地球の生命体そして宇宙の生命力を保っているのは神であろうが、そのエネルギーは素粒子にある。

 では素粒子の活動を支配しているのは何か?

と言う疑問がわいてくる。

 それは素粒子自身の性格と特性にあり、支配や被支配といった人間用語では説明出来ない。支配・被支配、進歩や退化なども物理化学の世界では単なる変化でしかない。素粒子どうしの結合や衝突、分離、変化などはそれ自身の動きであり、大宇宙と小宇宙がリンクしてるようにそれ自身の活動の原点が神であり、その活動の総体も神の力である、と言える。キリスト教で(人は神の子)というのはその意味で真理をついている。このように考えると神とは物質のエネルギーであり、それは素粒子のエネルギーにもとづいており、総体としてもっとも強いものの力によって左右され総体自身も変わっていく。生物界において雄と雌をつくり、競争原理によって強くなりすぎた人間の数を減らそうとする力も総体のベクトルが物理的に反転したにすぎない。物理的な反転は神の意図だとなぞらえることが出来るし、自然界のエネルギーと活動そのものが神の力の表現である。環境破壊が人災を産み、人間に犠牲をあたえるはも自然の法則であり、神の意図だとも言える。 

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