ブログ - 20131222のエントリ
超自然は生物を雌雄に分離し、競争原理を働かせてかれらを増殖・繁栄させていった。その中で人類は知能を発達させ、文明を発明して天敵を遠ざけ、生物界の頂点に立った。異常に繁栄ていった。資本主義・多数決原理を維持するために快楽や利便性を利用した。原爆・原発を作り、除去するのに十万年以上もかかるという放射能まで作り上げてしまった。ここで超自然はこのままでは超自然まで破滅させられると考え、ベクトルを変えることにした。人類の異常増殖を抑えなければならないと判断したのだ。消化器官や皮膚、肺を通して汚染物質を人体に吸収させ、あるいは体内で変化させて生殖機能にブレーキをかけた。性同一障害者、認知症患者、草食系人間を増やし、人口の抑制をしていった。最終的には単細胞時代に戻せばいいのである。単一種になれば、感染症にかかった場合は全滅するし、競争原理も失って弱体化するだけである。そうなれば超自然をおびやかすこともない。
わたしは現代という時代をこのように理解しています。超自然を(神)と名づける人もいますが、わたしは宗教が嫌いだから、X(エックス)と名づけたい。Xは存在すると信じていますが、特定するのは不可能かもしれません。自然の総体をコントロールしているものです。
超自然の免疫力と言えるものです。