ブログ - 20241022のエントリ
落花生は地面の中に実を付ける、と言う話を聞いて、不思議に思い、半年前に種を植えてみた。初めてのことであったが、丸いクローバのような葉ができて、これが落花生だと思い、そのままにしていると成長し、そろそろ実をつけたかな?と思って、掘ってみた。
すると皮を付けた実が、ぞろぞろ出てきて、誰かが言っていたようにジャガイモを収穫するみたいであった。調理の仕方をネットで調べて、塩ゆでにしてみた。二十分ほど煮て、冷まして食べ、酎ハイを飲みながら食べ美味しかった。
教会に半分を持って行って、残りはまた塩ゆでにしてみたが、美味しくなかった。フライパンで炒めた方がおいしいみたいと、牧師にメールしたのであった。
だが、落花生とは不思議な植物ではないか?と考え直した。たぶん、実が食われることを防ぐために、花が地面にもぐって、大きくなるのであろうが、その知恵は誰が授けたのか?と考えると、やはり、神としか考えられない、収穫されずにこぼれ落ちた種は地面の中で翌年に、芽を出すのである。
よく考えてる!賢いな!と思った。人間並みの賢さではないか!
色んな木の実や野菜の実があるが、そんな考え方や生き方をするのは落花生だけではないだろうか?
落花生は大地を母として、成長し生きているのである。