ブログ - 20231031のエントリ
この日記に書いているようなことを普通の生活の中でしゃべると、むずかしい話ですね、とかずいぶん変わったことですね、とか言われてほとんど相手にされないことはわかっているが自分はしゃべり続けます。昨日、こんなことが思い浮かびました。赤ん坊はにはなぜ歯がないのか?今日になってその答えが思い浮かびました。それは赤ん坊に歯があれば母親の乳首をかみ切ってしまう。だからすこし成長するまで歯を神が生えさせないのだ。こう考えるとすっきりしました。舌に美味しい感触を与えてご飯を食べさせ、腐ったものをまちがって口に入れると不味さを与えて吐き出させる、手をきってしまうと真っ赤な血を出させて注意をさせる。ライオンやトラは満腹するとそれ以上、鹿や野牛を襲いはせず、チンパンヂーの子供がいれば体を舐めて愛してあげる。すべての生命はつごうよく生きていけるように作られているが、人間は快楽と利便性のためにその仕組みを壊し、大食いをし大酒を飲んでしまい、戦争をし、病気になり、それを広めて地球を壊して行っている。
産まれてすぐに歯がはえた赤ん坊のように、母親の体を食いつぶし、殺してしまっているのが現代人であり自分なのです。年老いて食欲も減り、相手を食うことがなくなってはじめてそのことが目に見えて来ましたが、老い先は短くなってしまっているのです。
毎日、草刈りや野菜作りをしているからこそ、生命の素晴らしさと仕組みが見えてきました。