ブログ - 20231006のエントリ
人間が単性生物から両性生物に変わったことはすごい出来ごとであり、その過程は胎児が一時的に中性の状態であり、それから男と女の胚珠が出て分離するということからも理解出来る。もしかするとLBGTの人々はこの分離が不完全であったのかもしれないと勝手な推測をしてしまうし、自分自身でも男と女の部分が混在してると思うことがある。
男女に分離したことによって途方もない種類の男女が産まれ、それが結合によってさらに多種多様な種類を産んだのである。だから、自分と異なる人間がたくさんいることに驚くことはないし、自分が変わり者だと呼ばれても気にすることなない。
自分は男であるが、女性というものが存在していることには、歓びと感謝しかない。もし、男ばかりの世の中であれば味気なく面白みのない社会になっていたであろうが、女は自分に刺激と悦び・満足を与えてくれる。が、ある種の怖さも与えてくれるのである。とんでもない女と一緒になってしまい、死ぬまで付きまとわれるとしたら自殺したくなるほどの日々を過ごすことだってありえる。
今、それを主題にして小説を書いている。
新しい発見が多く、退屈することはない。人間というものがこれほど不思議な対応と行動をするのか?と思い迷うが、よく考ええていく、となるほど、その時そこにはそんな意図があったのか?とわかっていく。人間観察は心理戦でもあり、では自分はどうなのか?と疑問を突き付けられるのである。外交や戦争なども同じ次元のできごとであり、相手の心理を正確に読んだ方が勝ちなのである。
太平洋戦争でアメリカに負けた日本などは典型的な例であり、今のロシア・ウクライナ戦争も相手を読み切ったほうが勝ちなのである。男と女もそうである。相手の心を読み切った方が勝ちで、その点今の自分は敗残者であるが、それは勝者以上にいろんなことを学ばせてもらった。
ともかく、人間界は自分もふくめて面白い!の一言に尽きる。