ブログ - 20220115のエントリ

  コロナも初期のものからデルタ株、オミクロン株と変異して感染を広げているが、そこには人間に等しい知性と策略がみられる。人を殺すほどの強さがなくても感染力が強まるほうが、効果的なのである。これで、ふつうのインフルエンザの地位が得られれば目的は達成されたことになる。

 生命の発生からの変異、進化をひもとくと、いかにして生き延び、繁栄するかということにすごいエネルギーと知恵を使ってっているかがわかる。生命が単細胞で分裂し、増えていた頃、構造も単純であったし、難しい生き方はなかった。増えれば良いだけであり、増えたものはすべて同じ腹から出た兄弟であった。コロナは細胞を持たないので生物ではないと定義付けられている。もちろん、雌雄はなく、コピーで増えていくわけだから単純である。だが同一種なので、一つの攻撃方法を取られると、全滅するのである。そこで突然変異を起こし、雌雄に分裂した。多様な種ができ、一つの種が感染症にやられても違う種は生き延びた。そこで、雌雄の区別はだれの操作なのか?考えると、聖書の創世記・2章21に次にように記してある。ーそれから神は、人から取ったあばら骨を女に作り上げー。これは、聖書が2千年前に書かれたものであっても、当時の人でさえこれをこのまま信じる人はいない。寓話、というべきものであり、聖書にはたくさんの寓話が使われているので聖書が事実や史実にすべて基づいていると主張するのは間違いである。

 生命が受精して胎児である頃は、中性の状態で雌雄の区別はない。だがどこからが雌雄の胚珠が現れて、雌雄が決められるのである。ここでまた不思議なことは雌雄の割合がいつもほぼ同じであるということである。誰の操作かまだわかっていないが、わかったとすれば人は神の地位を得られるかもしれない。

 コロナは単細胞生物ではない。生物でもなく、生物と無生物の間に位置するものと定義づけられているが、変異によって種を増やすということは雌雄の交配によって多様な種を作るのと同じである。繁殖力に遜色がないので、そろそろ(生物)の地位に昇格させてるべきではないか?

 

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