ブログ - 20210621のエントリ

民と官の融合

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2021-6-21 6:38

  今日のニュースで、長野県のスーパー・イズミが店舗の一部を市に無償提供し、集客効果と行政支援に乗り出す、と出ていた。わたしは大手スーパーでカートの整理のバイトをしていて、常々、考えていた。そこはモール式の大きな店で日に、二、三千人の客が入り、賑わっている反面、閑散としている店舗が半分を占めているのである。洋服屋、本屋、靴屋、食堂、遊技場など客の姿はいつもほとんどないが営業はしている。

 ここの一つのフロアに行政を入れて、町民に利用してもらえば良いな!考えていた。民間会社が老人の買い物送迎や福祉事業をやり始めた時代である。もとより、民と官はどちらも地域貢献の目的であるのだから命題では同じなのである。わたしの友達が街のスーパーで働いていたことがあって、いつもこの街ではどのスーパーが伸びるか?を議論していた。安売りなのか?サービスなのか?と喋りあったが、わたしは民間が福祉事業を始め、地域に貢献するようになれば、町民はそちらの方を選ぶ、と主張していた。

 来年、この町の町会議員選挙がはじまるが、わたしは町会議員などいらない、といつも主張している。いい街にしたい、ではなく自分の生活費が欲しくて立候補するのがほとんどなのである。それなら現在の職員の仕事で間に合っているし、議員の報酬を削減するだけで一億円ちかい金が余るのである。この前の選挙でも、ある女の立候補者が言っていたように、パートの仕事をするよりはまし、なのである。

 町役場をモール式のスーパーの中に入れてしまえば、便利になり、経費の削減にもなる。会議室やイベント広場を共有し、買い物ついでに行政の手続きができ、子供を遊ばせることもできる。

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