ブログ - 20201004のエントリ
この言葉は、十年ほど前は男たちの中で平気で使われていたのです。が、今、ここで書くのはそうとうな勇気を要することになります。真理を究明するためだと考えて、お許しを願いたい。抗議が出れば削除します。
男として、以前からこのタイトルの内容が理解出来ず、女性との関係を持っていました。今は、わかります。女性の体を触り始めた場合、合意のある場合は問題はないのですが、そこがはっきりしない場合に、いやよ、という言葉を女性はだします。そこで踏みとどまれば良いものを、男の性エネルギーはそこから先にすすみ、女性の側は、快感に負けて、いいわ、という言葉に変わる場合がよくあるのです。たぶん、このミスマッチが性暴力ととらえられるのでしょう。
いやよ、という場合、今はいやよ、ここではいやよ、という場合があり、一時的な言葉であり、それから先、二人は深く結ばれることがあります。男が若い場合、そこの判断が正確にできにくいのです。女性から、良いわ、という言葉が出れば、合意したではないか?と考え、後に問題になった場合、合意していた、ということになります。誤解と言われればそうですが、このケースが圧倒的に多いはずです。
老人になったわたしにはこんなケースは全くなくなりましたが、いやよ、という言葉が出れば、その場で、いや、その前から引っ込んでいます。人畜無害な男になりましたのでご安心ください。
杉田議員のこの言葉が、マスコミに不適切だということで取り上げられたことに自分は不信感を持っている。公的な場ではなく、SNSのブログの中でか書かれたことであり、いわば感想に近いものである。なぜ、問題視されるのだろうか?
女性が特別に嘘つきだとは思わないが、そのように感じ取るのは自由なはずではないか?その感想を述べるのは自由なはずではないか?この私のブログでも学術的に分析して正しいと言えるものばかりを書いているわけではなく、感想的なものが多いし、そこに真理が潜む場合があると信じているのでもある。
女性は特別にうそつきではないが、やはり男とは異なる部分はある。例えば、メールのやり取りをしていても、こちらが返事を求めているのに返信せずに放置することが多い。それは特別に大事な要件ではないが、こんな場合、気にかかり、不信感を持ってしまう。男の場合はかならず、返信する。
杉田議員のこのケースの場合、女性を助ける仕事をしているのに非難するようなことを書いたので問題視されたのかもしおれないが、それでも、彼女は言うべきことだと考えて書いたのであろうから、逆にわたしは良いことだと考える。
だが、昨日はこの件で抗議デモが起こり、13万人の、議員辞職要求が集まったという。