ブログ - 20190613のエントリ
昨日は、障害者のカラオケ練習会だったので、わたしは三人の障害者たちを迎えに行った。家に寄って拾うと、エアコンの入った町営の建屋に入った。その中で、お茶を飲んだり、喋ったり、歌ったりして、一日を過ごすのだ。常々、働いている人達の税金で過ごさせていただいていると考え、有難く思っている。
昼ご飯はいつも弁当を持って行っていたが、作るのが面倒になり、コンビニでおにぎりを二個買うようになっていた。店内に入ると、いつもは一個、百五十円であったそれが、二個で二百円と張り出してあったので、儲けた気持ちになった。
昼になって、コンビニで買った弁当を食べ始めた。わたしはおにぎりを食べ始めたが、いつまでも具の鮭に歯が出会わないことに気づいた。えー、鮭は入ってないのか?と考えていると、やっと鮭に出会ったが鮭の味はなく、変な味であったが、呑み込んでしまった。もう一人の仲間がおにぎりを作ってくれていたので、それを貰って食べ,もう一個のおにぎりは食べなかった。
帰宅すると、胃の具合がおかしく、むかついた。
一個、百円のおにぎりが原因であった。
そこで、考えた。
やはり、あの出来事は反省されて、改善されてはいなかった。
二十年ほど前のことである。コンビニ漬けの主婦が自炊をせずに、コンビニで弁当を買って、家族に食べさせ、子供にアトピー患者が出た、という話である。今は、お茶でも菓子でも、日用食品はコンビニやスーパーで買っている。その中にどんな有害物質が入っているか?マスコミも厚生省も報道しない。病人が増えれば医者や製薬会社は儲け、業者らは仕事にクレームを付けられないように、政治献金をし、政権の応援をしている。金で、口封じをしているのだ。水俣病をはじめ、社会保険庁を含め、これまでいかに国が国民を食い物にしたかは史実として残っている。改善されず、相変わらず同じことを繰り返している。
アヘン戦争の歴史をみれば、イギリスは中国にアヘンを輸出し、それで儲けた。中国がそれに反発したから、イギリスは戦争を仕掛けて来たのである。
国家はある意味で、犯罪者集団であることを忘れてはならない。社会の動きや出来事を調べれば、国家が仕掛けた楽屋裏が見えてくる。
年金機構から、通知が来ていた。開いてみると、月に5万円の支給額であった。この国は、奴隷のようにこき使った挙句、死ね、と言っている。