ブログ - 20180428のエントリ

人体の誤作動が病気を生む。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2018-4-28 17:23

 二日前、鼻から鼻水が出るようになり、鼻風邪をひいた。近頃の気温の変化は異常である。昼間、三十度の気温になったかと思うと、次の早朝は寒く、石油ストーブに火をつけたりする。鼻風邪だからすぐに治ると考えていたら、咳が出るようになり、それが絶え間なくなった。おかしいな?と考えて放置していたら、呼吸が困難になってきた。喉がヒュー、ヒュー、言い始めた。十五年前によく出た、喘息だとわかった。その頃は放置していれば治っていったので放置することにした。

 今朝になって少し、咳の回数が減ったな、と思っているとひどくなり、気管支が十分の一くらいに狭まったようで、体が苦しくなった。十年以上前に病院でもらった吸入器があったな?明日から連休になり、病院は閉まるな、今日は土曜日だな、などと考えながら毎月、通っている開業医に電話を入れ、だいぶ苦しかったがバイクで行った。 

 胸のレントゲン撮影、酸素濃度、心臓の動きなど調べた後、すぐに点滴が始まった。一時間はかかった。(このまま放置していたら、どうなった?)顔見知りの看護婦に問うと、(酸素不足になって、・・・)と応えた。つまり、酸欠で死ぬ可能性があったのである。

 点滴チューブから、気管支を広げる薬が落ちるのを見ながら、考えた。

 これはアレルギー反応が原因であった。気管支は炎症を起こして過剰反応をしたのである。大気汚染物質が肺に入ろうとすると、入ってはいけない、と考えて、気管支を狭めて入らせまいとする。でも普通に考えれば酸素不足になるではないか?そちらの方が大事なことだと判断しないのだろうか?

 事務次官のセクハラ報道だって、統治体は組織の命にかかわることだと判断し、構造の改革を持ち出しはしなかった。トカゲのしっぽ切りにもならない給料の減額で済ませようとした。人体と同じ統治能力である。

 喘息を起こして死んだと、いう話はあまり聞いたことがないので、体は過剰反応をやめて、元に戻すのであろうが、今回は放置していたら死ぬ可能性があった。

  血管狭窄症の場合だって、そうである。血小板は本来出血防止の働きをするのであるが、何のつもりか知らないが、血管の内側に張り付き、それに脂肪・当分などが張り付いて血栓を作る。血管を塞ぎ、心筋梗塞や脳梗塞を起こす。完全な統治者(神)であればそんなことはしないはずである。

 (人間は不完全なものです)最近研究しようと考えて通っているキリスト教の宗派はよく言う。

 野生の動物や雑草が病気にかかることはほとんどない。ペットになれば人間と同じ病気にかかるが、自然界で鼻炎や喘息にかかったということは聴いたことがない。彼らは自然の統治者(神)に従っているので誤作動はないのである。人間は禁断の木の実を食べ、エデンの園から追放されたが故に(不完全)な肉体・精神を持ち、いつまでも悩みを抱えることになった。ペットも同じである。

 人間社会が自然界が持つような完全性をもつのは何時の事であろうか。

 いや、もう少しましになってくれないと、大変なことになる。北朝鮮が核を放棄すると言って、急展開の平和政策に変えてるが、どうも裏がありそうだ。怒りや不満を持っている者は多い。・・が暗殺されなければ良いが、と懸念している。

 

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