ブログ - 20180420のエントリ
この二、三日、新聞やテレビで、財務省事務官によるセクハラ行為が報道されているが、何か異常な気がする。その報道も大事であろうが、もっと他に大事な報道があるのに、安上がりな報道をしてメディアは金を稼ごうとする狙いが見える。毎日新聞の夕刊にさえ、セクハラ、わいせつ行為の事件の見出しが三件も出ていることには、まさに今が(ソドムとゴモラ)の時代であり、神に滅ぼされても仕方ないと考える。
それに報道の仕方にも偏向、そして女にご機嫌をとっている傾向があり、男の私としては、不快さを感じる。日本テレビの女性記者に事務官がどんなセクハラ発言をしたのかわからない。想像はできるし、公表しないことは女性のプライバシー保護と言いたいだろうが、加害者にとって、いや、加害者になる可能性の強い男にとってはどんな言葉に注意すべきなのかわからない。
男のセクハラ被害は少ないが、男女権というのあれば女の側も注意しなければならない。女と顔見知り程度になって、手を握ってくる場合もあるし、肩に一瞬手を回してくる、あるいは、(わたし、今、疼いているのよ)と言う場合もある。非常に親しくなっての行動や言葉であれば普通に考えてセクハラではないが、相手が嫌な女で執拗であれば、訴えたい男性だっているはずである。
セクハラ行為の認定基準を作るべきである。有識者の女性が提案し、男性側と話し合って協議しし、はっきりさせないとコンナコトデ(これはもしかしたらセクハラに該当するかもしれないし、それであれば言論の自由が一つ消えることになる)社会が混乱し、無駄な時間(これもセクハラ?)を費やすことになってしまう。