ブログ - 201804のエントリ
昨日、(王国会館)に行って、聖書を学んだが、そこで日頃のわたしの考えと重なりあう部分を発見した。喜ばしいことで、小冊子(聖書は実際に何を教えていますか)の28ページに書いてあった。
その項目の5である。(神の霊の子たちの一人が自ら悪魔になったのです)と載っており、それが具体的に実例をあげて書いてある。
”欲してはならないものについて考え続けるなら、悪い欲望は非常に強くなるでしょう”
人間の心の中には善悪が共存しており、わたしは善悪の判別は認めていない。さらに飛躍して考えると、善でもあり悪でもあり、それらは単なる触媒としてのエネルギーでしかないととらえている。シュレディンガーの猫におけるように、(死んでもいるし、生きてもいる)、また量子コンピューターにおけるように、0でもあり、1でもある、のである。
ここで宗教思想と物理化学の一致を知った。
随想録になるのか小説になるのかわからないが、(歩き神)を書き続ける上でも、聖書は非常に有効になってきた。