ブログ - 20151110のエントリ
階級制度は少数派が頂点に立つピラミッド型になっていて、その逆の型は絶対にありえない。貧乏人の子だくさんと言われるように搾取される側は必ず余りが出来ようになっていて、搾取する側を絶滅させないように出来ている。
食物連鎖の構造では食われる側はそれを前提にして出産数を多目にして、生命世界が壊れないようにしされている。封建時代(現代にも続いているが)において、農民が一番多くいて、武士、貴族、天皇の階級システムを護るようになっている。多数派が少数派を搾取する構造がもし出来たとすれば少数派はあっという間に食い尽くされシステム自体が崩壊してしまう。
こんな物理的な推察をすると事態がすっきりした形になって理解出来るが、誰がこんな秩序をなしえたのであろうか?