ブログ - 20150929のエントリ
わたしは無農薬野菜を30年間作ってきましたが、無農薬では作れなくなる日が来ると予想してします。ジャガイモ、ナス、ニガウリ、キュウリ、玉ねぎなどは虫が付きませんが、それ以外は農薬が必要なのです。ほとんどの農家は低農薬と言って使用しています。
無農薬のわたしの畑では大根や高菜、小松菜などは芽を出し、伸びていますが、それらの半分の葉は虫に食われています。そのうち雑草に負けて消えてしまうでしょう。ニンジン、ほうれん草、ごぼう、インゲン豆などもまきましたが芽を出した段階で虫に食われ、全滅です。それらは4、5年間までは芽を出して立派に成長していたのです。除草剤や農薬などが逆に害虫を増やし、だからまた農薬を使うという悪循環を繰り返されているのです。農薬が消費者の体内に毎日入り、蓄積され、体のシステムやDNAを変化させていきます。体調を壊したりガンになったり悪いほうに変化させるのです。
がん細胞はふつの細胞が変異したものです。ですから免疫細胞はそれが生命体の敵であることがわからず攻撃しないのです。がん細胞によって体の組織が破壊されていくわけですが、なぜがん細胞は普通の細胞から変異しなければならないのでしょうか?ふつう細胞であっても十分生存出来たはずなのに?その疑問が解ければガンを治すことができますよね。犯罪者になる原因を突き止め、出来上がらないようにすることが可能なように。
資本主義の利便性と害に犯された現代人は善悪がわからなくなっている。近所の家の話ですけど、そこの主婦は草むしりが嫌いで除草剤をいつも撒いています。主人が、うちの水は井戸水だからしみこんだら困るじゃないか!と言っても言うことを聞きません。その家の傍を通ると、雑草がよく立ち枯れになっています。無残な姿です。主人がそれを言うと、わたしは安全な水を買ってきてるからだいじょうぶ!と答えるそうです。