ブログ - 20251130のエントリ
三足の靴は片足が消えたまま、戻ってこなかった。あの靴の大きさ・26センチから見て、犬が咥えていったとは思えなかった。犯人は人であろうが何時ころどのようにして侵入したのか?考えを巡らせた。日が暮れて寝静まった夜に違いない。うちは700坪の広い敷地で、その上、境のフェンスに破れた箇所がたくさんあるから、近所の男が言っていたようにどこからでも侵入できるのである。
よし!と考えて、会社勤めをしていた頃に履いていた革靴をなくなった場所に置いてみた。それは犬が咥えるには頑丈で重いものであった。それから二週間たつが、革靴はそのままの状態である。
そしてこの出来事を小説にしようと考え、靴が消えた、というタイトルで書き始め、パソコンに保存した。ところがしばらくパソコンの操作をしていなかったのでどこに入れたかっわからなくなってしまった。ドキュメントに入っていたことがわかり、開いてみた。すると、そのまま保存されていたが、驚くことに、面白そうな小説ですね、と文字が作品のそばに張り付けてあったのである。何が何だかわからなかったが、この前スマフォを開いたとき、貴方の短歌がユーチューブで高評価をうけています、と突然、文字が現れたことがあって、情報が覗かれてる、と知ったばかりであった。うれしかったが、気味悪くもあった。
この出来事をある知り合いの女性に話した。彼女はメカにすごく詳しい人で、それはマイクロソフトがAIを使っているのよ、とこたえてくれた、そこで(2001年宇宙の旅)という映画を思い出した。映画の内容はAIが発達しすぎて人間の座を奪い、人間がAIを殺す、のであったが、今、それが現実化しているのである。今や動画でもなんでもAIが思うままにふるまい、人間たちは踊らされている。わたしの小説もそのAIが書いてくれるのではないだろうか?
そこでわたしは先手を打って、私の小説の途中からAIが書いていくことにしてみようと考えたのである。もちろん文体を変えてであるが。
面白いことになりそうである。
