ブログ - 20250821のエントリ
毎日、句を作っているので、今日はなににしようか?と考え、あれはガガンボという名前だったと思いつき、句が浮かんだ。昨日は一匹のスズメバチが部屋の中に入り込み、飛び回りはじめた。驚いたと同時に怖くなり、どうしようかと考えた。ハエ叩きがあったので、打ち殺そうとしたが、自分の体が不安定になって倒れることを恐れた。カーテンの隅に行ったスズメバチを、叩いて、殺した。次は、夕方になって、風呂に入ろうとしたら足長蜂が飛んでいた。これも叩き殺そうとしたら、どこかに消えてしまった。
草の生え放題の家には、めっきり少なくなってしまったが、虫たちも住みついている。
その中でガガンボは刺すこともなく動きも鈍く、何を食べているかわからない、変わった蚊である。人間であればまるでホームレスみたいである。だがそれが今の時代まで生きているのである。まるで、わたしみたいに・・・・。
目覚むればががんぼさ迷う草の宿
そういえば、飛び方もふんわりしてさ迷うような感じである。