ブログ - 20240821のエントリ
昨日は大手スーパーでの、カート整理の日であったが、体調が悪かった。前の日はカラオケ発表会で舞台で歌った。咳が頻繁に出て心配であったが、歌い終えて、仲間たちとしゃべり、何とか役目を終えた。立ち上がる時に知り合いの女が心配そうに手を貸そうとしたが、自力で立ち上がり、車を運転して無事に帰れた。近頃暑さのせいで胃炎が出てむかむかし、喘息も出、苦しい。歩き方もよちよち歩きなのである。猛暑がつづき、雨は一か月も降らず、畑はひやがっている。ナスもキュウリもトマトも水枯れで栄養失調になっている。人間がおかしくなるのは当然である。
その日、大手スーパーは5%割引の日で、大入りが予想されていたが何とかこなせると考えていた。九時開店で、十時に仕事を開始した。店内の十か所、駐車場の六か所の置き場を歩き回り、十個ほどのカートを集めて手で押していく。500台は駐車できるがカートを車にぶつけでもしたら自分で弁償させられる。二千人もの客が出入りするのでその隙間で動き回ラなければならない。風が少しでもあれば救われるのであるが無風であった。カートはあちこちに貯まっていく。
一回りして、店内に入るとエアコンが天国を作っていた。
少しでも余裕が出来れば椅子に座って、力を貯めなければ体が動かなくなる。ふつうは持参のペットボトルの水で間に合うのであるが、自販機から麦茶、ファンタ、ジュースと出して、次々に飲んでいたのである。若手の社員が混乱を予想して、カート整理を手伝い始めた。それでなんとか進んでいったがそれがなければカートがなくなってしまうところであった。午後一時ころになると交代要員がやっってきた。
帰宅すると相変わらずの暑さであったが、エアコンはない。扇風機にかかりながら食事をとり、休んだ。が、天日干しになった記憶は四日後の日曜日に現実になって再び現れるのである。同じことをしなければなえらないのだ。