ブログ - 20230416のエントリ
二十代の頃、東京で十年間ほど生活したが、女から体をつねられたり突かれることはなかった。ところがこの町に帰って来てから、そんなことは四、五回はある。直近では前のブログに書いている通りであるが、その前にはカラオケ教室で気性の激しい女先生から歌い方が上手くならないと言って、肩をつねられたり叩かれたりしたのであった。年上の男である自分にそんなことをするなんて!と腹が立ったが、励ましの意味だと解釈して黙っていた。その前はカラオケボックスの受付女であったが、図書館で司書としゃべっていると、(どこかで聞いた声)だと思ったと言って、背中から肩を突いて来た。また、公共施設のソファに寝転がっていたら、従業員の女から背中を強く突かれた。ちがう男も、そんなことをされて殴ったということもあった。
個人的にいえば、それだけの親しみがあったのだ、と考えて問題にしなかったが、今回、体が肥えたんじゃない?と言て、セクハラだ!となると黙っておられなくなった。世界的にもセクハラがニュースになってしまっているが背後でその流れを操っている者がいるとかんがえればほっとくわけにはいかない。言論統制、だという者もいて、あるいはそうである、と考えてしまう。批判的、否定的な発言が出来なくなってしまい、言葉の美容整形ばかりが進んでいる、それは恐るべきことである。
それに男の体を突くなんて、男を見下げていると考えるのは自分だけであろうか?