ブログ - 20220716のエントリ
昨日はカート整理のバイトの日で、午前9時から午後1時まで勤務する予定だったが、気分がすごく悪く、欠勤の電話を入れようかと考えていた。前日は3時間草刈りをし、その前の日は同じくカート整理を同じ時間にやった。いつもは3時間の勤務であるが月に二度ほど4時間勤務の日があり、体力がもつだろうか?と心配になるのである。75歳になってこんなぶざまな体力になってしまった。それに前日、スイカに釣り糸を張っていて、2度ほど股関節に例の痛みがはしったのであった。股関節の奥の筋肉を針で刺されたような痛みですぐに消えるが、痛みが消えなくなったら歩けなくなり、アルバイトも畑仕事もできなくなり、そして金も消えて生きていくことさえできなくなるのである。生活保護なんて絶対もらいたくない。
いつものように8時20分頃、スーパーに着いて、ロビーの椅子に座って、時間が来るのを待った。従業員たちは商品を陳列棚に置いたりしていたが、自分は足の痛みのことで頭がいっぱいであった。痛みは出ていなかったがいつ出るかわからない。連続して出るようになったら、店長に伝えて家に帰れば良いのだが、痛みが消えなかったらどうなるか?と、いつもの心配性に襲われていた。
9時の開店であるが、30分間ほどは買い物カゴはたまらないので広い駐車場を歩いてまわり、不審物やカートが放置されていないか見て回る。
9時半ころになって正面出入口に行ってみた。よく,スマフォ販売店の従業員が立って、入ってくる客に新企画のセールスをしていて、その日は外国人の男がいたので、どこから来たの?と声をかけた。パキスタンからです、と言ったので、あなたの国はコロナはどうですか?と聞くと、ほとんど問題になっていません、という。どうしてですか?ときくと、スラム教徒ですから毎日5回は体を洗います。そのせいだからかもしれません、と答え、隣のインドは感染がひどかったですけど今はどうですか?ときくと、5年も帰国していないのでわかりません、という。そこで、あなた達はポケットティシュを出して、声をかけていますが、スマフォの相談事はありませんか?と言ったほうが効果的じゃないですか?というと、いいアイデアですね。ありがとうございます。と答え、日本人の従業員より感じが良かった。
それから、レジのそばの買い物かごを集めて保管場所に持っていき、駐車場のカートを集めて店内に押していった。股関節の痛みが2度ほど出たが、消えた。
なぜ、痛みが出るのか?と問うと筋肉痛ですと医者はいったが、誰がその痛みを出しているのですか?と問うと答えきれるはずはなかった。
それは神のメッセージではないかと思う。動きすぎですよ!気をつけて大事につかいなさい、歩けなくなりますよ、と忠告しているのである。
体調の良い時、ご飯を食べると美味しい味がするが、悪い時は美味しくない。体調が良くないことを告げている。セックスをすると気持ちがいい。もっとたくさんしてたくさん子供を作りなさい。と神は言っている。創世記に書いてあるように神はすべての生命をつくり、繁栄するようにしている。
神は私達の命を守ってくれているのではないか?
だが、神の言いつけを守らなかったから、人は死ぬ運命を与えられた。整合性の取れた理論である。
その日は無事に仕事を終え、帰宅してからは草むしりをした。