ブログ - 20220424のエントリ
週に3日のアルバイトをこなし、産直店に籾殻を出し、あとは国民年金の金で生きている。昨日もJAのサイロに行って、籾殻を20袋とってきた。ホコリの舞う貯蔵庫ですくい取り、ビニール袋に詰めていく。情けないという気持ちとこれだけとれたという満足感が出る。一袋が300円で出しているので全部売れれば6千円になるのである。その前にはスーパーのコイン精米機に行って、ぬかを二袋、取ってきた。これで600円になる。
時々、脚のスジが痛むのでそのうち歩けなくなるのでは?という不安もある。
まわりの老人たちにも脚を引きづる者が増えており、スーパーに買い物に行くとほとんどがそんな不自由者であることがある。でも今は体が動いているので幸福だと感謝しなければならない。
知り合いに老婦人は脊柱菅狭窄症の手術をしたのは良いが、家の中で転んで背中の骨を折ってしまった。家で治療しながら買い物に出かけることもできず、食材の買い出しにさえ、タクシーを使っている。気の毒だと思う。
彼女は動くことができず、それに娘の不倫事件が加わって、ストレスがたまり続けている。不眠症になり、強い睡眠薬を飲み、狂ってしまいそうだと言って、時々、電話をかけてくるが良いアドバイスはできない。
今の世の中は、コロナによって集会などのふれあいが消え、人間同士の絆が失われていっている。人々の不安は増えるばかりである。それに加えてプーチンの軍事破壊行為が毎日ニュースに出、(人間は人間であることの自信を失ってしまった)。ロシア正教までがプーチンの味方をしているというのだから、救いようがない。
科学が発達し、スマフォで買い物も出会いも職探しも出来る世の中になったというのにプーチンの悪行は、愚行は、何なのか?人間はいつまでも人間であることのお粗末さをひきづっていかねばならないのか?いっそのこと、脳の整形もしてもらって、支配してもらったほうが良いのではないか?
そのうち、その時代が来るに違いない。