ブログ - 20200520のエントリ

コロナと精神界。

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2020-5-20 9:18

  昨日、通りがかりに,友達の家に寄った。彼も、通りがかりに私の家に寄って、長話をする仲であるが、近頃一か月間もそれが絶えていた。玄関先で椅子に座って話し始めると、マスクをはめ、コロナのせいで、訪問を自粛していたという。用心するにこしたことはないが、そこまで慎重になることはないだろう、そんなガラじゃなかろうが?というと、M県の実家に帰りたいが、兄貴から、北九州ナンバーの車を見たら、ガラスを叩き割られるかもしれんから帰って来るな!と言われたという。

 テレビでそんなことがある、と出ていたが、そこまでとは?と考えてしまった。閉鎖や封鎖であればわかるが、看護婦の接近を拒んだり、その子供の接近を拒んだり、自粛体制で開いている店やパチンコ店の窓ガラスに店を閉めろ!などと落書きする行為、それは明らかに戦時中の村八分や差別の精神の復活である。日本人の排他性がコロナによってあぶりだされたのである。だが、反対に、感染者の続出で大変な仕事になった病院に弁当をタダで配達する会社や個人もいるのである。

 マスコミはコロナ禍について、経済への害、十万円の給付金、ワクチンの開発、など現実的な面を取り上げるばかりで、宗教や心理学者など、精神界のとらえ方や考えを一度も出さない。それはどうしてであろうか?マスコミが現実面を重視するのはわかるがあまりにも偏っていると思う。

 俺なんか、いつ死んでも良い、と思ってるから、コロナなんてちっとも怖くない、とその友達に言ってやったが、こんな人間もいて、そんなとらえ方をしているのである。それが、良い悪いではなく、そんなレアな考えもあることを知ることも大事ではないか?

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