ブログ - 20180829のエントリ
以前のブログに(オナニーは最高のセックスである)と書いているが、ここで改めて思うことがある。これまで、4,5人の男女に、オナニーをする時、相手を思い浮かべて仮想実演するか?と尋ねると、ほとんどが、する、と答えたので自分以外もそうなのだと、変に安心した。公民館で毎週行っている(会)で、その女と二人だけになって椅子や机を出して準備している時、(僕、あなたがお姉さんみたいで好きよ。キスして良い?)と尋ねて、彼女と向き合い、眼と眼を見詰めて、手を握り、唇を口に近づけていく・・・、なんて想像していくと、現実以上に良い気分になり、興奮していく。これは他の動物にはない人間だけの特権であろう。サルにオナニーを教えた結果、夢中になり過ぎて死んでしまった、と半ば冗談話を耳にしたことがあるが、彼らはそんな想像はしないし、そんな夢気分の癖がつけばいつか敵に襲われて食べられてしまう。
人間とは自分とは不思議で滑稽な動物である。
オナニーは誰にも被害を与えない素晴らしい行為である。介護老人施設の売店で、オナニー器具を売っていると新聞に載っていたが、性欲がある以上、いや消えていても、性器に手が行き、頭の中は仮想劇を自作自演しているのである。人は皆、創作劇をつくる作家なのである。色んな相手とどんな相手とでもできるから、夢中になり過ぎた死なないように気を付けよう。特に、私など心臓に少し弱い部分があるので、その最中に心不全を起こして死んだ、などと言うことになったら、さぞ笑い者になることであろう。