ブログ - 20180306のエントリ
直前のブログに書いたように、男と女の誤解は多く、それがセクハラという重大事になることがある。
こんな事がある。男と女が親しくなり、男が(僕の部屋に寄って行かない?)と声をかけ、(良いわよ)と女が了解し部屋に入った場合である。ほとんどの男は女がセックスすることを了解したと考え、その女もその通りの場合が多いが、中にはそれがまったくわからない女もいる。特に未成年の場合が多い。
そこで男が行為に入ると、女は騒ぎ出すが、男は納得してるはずじゃないか?と考え、行為を続行する。ほとんどの女はその激しさにあきらめ、あるいは体が興奮してきて任せてしまう。
これが裁判に訴えられた場合、男が、女は了解したはずではないか!と言い張っても(レイプ)の判決が出されると思う。男はその前に示談金を払おうとするかもしれないが、示談が成立しなければ、判決によって犯罪者になってしまう。会社は首になり、世間からも冷たい目で見られることになる。怖いことである。
女が(部屋に寄って行かない?)と誘って、男が体を求め、女が拒否した場合でも同じ判決が出るであろう。今の時代はセクハラや暴力には敏感だから、裁判官も風潮に従わざるをえない。
男にとっては受難の時代である。
上記のようなことは日常生活の中ではふとした(弾み)で起きてしまう。女が金をとろうとして、計画的にやらればほとんどの男はひっかかってしまう。よほど慎重な男でない限り、(巻き込まれて)しまうから、(気をつけよう甘い言葉と暗い道)なのである。行為の前には(いいの?)と一応、声を掛け、了解の言質を取っておくことが大事であろう。