ブログ - 20180305のエントリ
男ってどうしてあんなにいやらしいのかしらね。女のお尻ばかり追いかけ回して、どうしてかしら?女の子みたいにおとなしくしてれば良いのに。
セクハラ被害にあった女はこんなふうに思っているにちがいない。わたしは男の立場から言うのだが、男が女みたいにおとなしくて、異性の出方を待つようになったとしたら、出生率も大幅に下がり、老人大国への距離が短くなるにちがいない。男の体と性行動は狼として造られており、女に向かって突進するようになっている。性器の構造において、♂から♀へは入れやすいが、♀から♂へは入れにくいのである。
セクハラの一般的なケースは次のような例が多い。ある(会)に亭主持ちの色っぽい女がいる。顔立ちが可愛いだけでなく、身のこなし方もグズる振りをしたり、肩を振ってイヤイヤをしてみたり、笑顔もかわいらしく、銀座のクラブのママをしてたような日本女の魅力に富んでいる。仲間の男がそばに寄ると、相手に顔に顔を触れるほど近づけ(あなたって顔が素敵ね。ほれぼれするわ)と褒め、笑顔でじっと見つめる。ある時、男は寄って来られた時、彼女が自分に気があるのかと勘違いして、思わず、彼女の胸に手を伸ばして、胸に触ってしまった。(それはセクハラよ)と彼女は小声で言い、男は思わず手を引いた。実は彼女はほとんどの男たちにそのように媚びを売るのであったが、媚びてるとは考えておらず、自然の行為なのであった。
男は彼女が帰宅する時、駐車場について行って、陰で彼女を抱きしめてやりたいと考えているが、実行すればセクハラになるにちがいない。女が男に気のあるようなそぶりを見せ、男がそれに引っかかるとも言えるが、そのあたりが微妙な部分である。動物でもそうであるが雌は雄を引き寄せるためにフェロモンを出したり、甘え声を出したり、いろんなことをする。男はまさに(誘惑されて捨てられて)なのである。