ブログ - 20180303のエントリ
これは五十年前に流行った防犯キャンペーンの言葉である。女に対して、男の甘い言葉と暗い所に気を付けようと言う、と言うのであるが、今やそれは男に対しての防犯キャンペーンに変わった相がある。アメリカのある映画会社が幹部のセクハラ行為で他の会社と取引が出来なくなり、倒産したという記事が新聞に載っていた。
確かに男はわたしも含め、女に対して酷いことをしてきた。電車の中での痴漢を始め、女を部屋の連れ込んでレイプまがいのことをしてきた。ところが、女は(いやよ、いやよ)と言いながら、(好いわ、好いわ)に変わっていくので、それならなぜ最初から(好いわ、好いわ)と言わないのかと訝しく感じたりした。心は拒否していたが、体が快感に酔い、負けてしまった、と今は理解出来るが、女には男には理解出来ない部分が多くある。
そこで、セクハラが起こるのである。
女の手を握りたい時、キスをしたい時、そのつど許可を得なければならないのであろうか?そんなことをすればムードが壊れるし、気分も遠ざかってしまう。そんな行為は体のベクトルが一方的に進むのであるし、女が好きな男であれば許可を取る必要もないのである。拒否されれば嫌われていることがわかるが、拒否をされればされるほど男の体は燃える場合がある。
女は男を持ち上げるために、(好きよ)(イケメンね)(優しいのね)などと軽口をたたく場合があるが、これをそのまま受け取ってはいけない。(好きよ)というのは(愛してる)ではなく、単に好意を持っているだけの場合が多い。真に受けて、手を握ったり、抱きついたりすれば(セクハラ)と騒いで、自分が相手をその気にさせてしまったことには気づかない。女がミニスカートをはくのは男を誘惑しようとするつもりではなく、恰好が良いからと言う理由なのである。(猫女)なのである。ニャーと甘えるように鳴きながら、寄って来ると爪で引掻く猫なのである。男にはそんな傾向はないから、わからないのである。
民間企業も女子社員を増やせば、セクハラをされることはあっても、することは減るからその方が安全かもしれない。
男が身を護る方法は、嫌われたら絶対無理強いをしないことであるが、女のほとんどは被害妄想が強く、過剰反応、ヒステリーを起こす場合がある。触ってもいないのに触ったと良い張り、つけてもいないのにつけ回している(わたしは陰で言われたことがある)と言い、第三者は判断に迷ってしまうことがある。
(触らぬ神に祟りなし)という言葉があるが、世の中には男と女が居る以上、女と関わらなくては生きていけない。女に対して極端に執拗にならない限り、騒いだりはしないが、女は被害妄想が強いことだけは知っておく必要がある。
気をつけよう甘い言葉と夜の道、である。