ブログ - 20141203のエントリ
衆議院が解散して、総選挙の日が近づいている。候補者たちは美辞麗句を並べ、具体性、責任のない公約をしゃべり、マスコミはその様子をテレビの画面に出してこの体制をあおっている。特にNHKは公共放送の使命を放棄して自社番組の宣伝、料理番組、スポーツ番組、観光番組に精を出し、政治や思想の分野は放棄している。候補者達が公約を並べ立てるとき、実行できなかったらどんな責任を取るかなんて言う者は一人もいないし、具体的な数値を出す候補者も少ない。これでは言いっぱなしであり、見世物にしか過ぎないではないか?そんな連中に高い税金を出して食わしてやり、政治交付金としてお小遣いまで出していて自由に使わせているという事実はどこかの国の独裁政権と同じではないか?独裁政権の場合であれば人民を食わせきらなければクーデターが起こって独裁者は殺されるわけだが、民主主義は他国に介入して(人道支援)ー(侵略)をしては良いが、それ以外の暴力はいけないという。
まさに詐欺師の論理であり、罪を着せられることの無い(合法的詐欺師)なのです。いっそのこと独裁政治に変えて自由に政治をやらせ、責任を取らせるほうがはっきりして良いのではないかと考えたりする。