ブログ - 20140626のエントリ
無職の身なのに一日一日がすごく速く過ぎていく。一週間なんてアッというまに終わり、もう土曜、日曜がくるのかと時間に追われるのではなく、時間に追い越される感じがする。朝が来て陽が射し、夜が来て陽が落ちる。地球は半回転したわけだ。毎日毎日、疲れることなく同じように周りつづけているわけだ、誰に指示されてるわけでもなく、まるで心臓のように不思議な命。地球は物質なのだが命の塊を感じてしまう。物質の世界で動いているのは地球だけではなく、電子・原子の世界でも同じである。
地球が疲れて動かなくなる日があるのではないか、と考えてネットで調べたが、そんなことはないと書いてある。太陽が爆発して破滅する日はあるが地球にはない、けれども太陽が破滅すれば当然地球の生物は全滅するとも書いてあった。
わたしの寿命は長生きしたとしてもあと10年くらいであろう。わたしが死んでも地球は生きている。しかし、わたしが死ぬ時、わたしは地球の命を感じることが出来ず、地球もいっしょに死ぬのである。