ブログ - 20140602のエントリ

結婚の法則

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2014-6-2 20:42

 人生を67年間も生きていると、不思議なことに出会います。男と女の関係、結合などはその最たるもので、私なりに見聞したことをもとに法則を探し出してみました。

 (共同生活型)ー経済的にも性的にも二人が結びついたほうが合理的だと判断し、あまり難しいことを考えずに成り行きでいっしょになる例です。もっとも安定的で長続きしますし、このケースは意外と多いようです。

 (恋愛型)?文字通り、恋愛から結婚にいたるケースで理想的のように見えますが、恋愛感情が醒めた場合を考えると少し危うい感じがします。これに(補完型)の要素が加われば安定するはずです。

 (友達型)?趣味や嗜好に共通する部分が多く、時間を忘れておしゃべりやテレパシーの交感をつづけるタイプです。結婚生活というある意味でむずかしいことをつづけるには我慢や辛抱も必要だと知れば長続きします。

 (補完型)?性格や嗜好が対照的なのですが、それを見越して補完しあう関係です。一方が繊細でロマンチストで、他方が図太い生活派というタイプで一つになれば安定して収まりますが夫婦喧嘩はよくします。年取っていけばおたがいに中和して落ち着いてきます。

 (性欲型)?おたがいに性感や性欲が強く、体の結合度も強いのですが気持ちの上での結びつきは薄いようです。そのために性欲が減退した時には空しい時間を持て余すことになり、そこをどう乗り切るかが難点です。

 (依存型)?姉さん女房、と呼ばれるタイプで、男は痩せた小男でイジイジした性格が多い。どこに魅力があるのか疑いたくなりますが、そこが魅力なのです。女の母性愛をくすぐるのでしょう、わたしがいなければこの人は生きていけない、という負圧に女は惹きつけられるのです。ノミの夫婦、と呼ばれデブ女と小さな男がくっつく場合があり、女の側は依存されているように見えながらその状態で実は依存してもいるのです。ある意味では(補完型)なのでけっこう長続きするようです。

 (服従型)?封建時代や封建社会にみられる型で、女が暴力や金の力で服従させられているタイプです。女の生活を支配されているのでその体制から抜け出ない限り、自由はないがこの型は日本においても長い歴史を持っています。借金のために風俗にみずから身を売ることは現代でもあります。

 (片割れ型)?これはわたしの考え出したタイプです。性格や思考法がまったく正反対で絶えず相手の存在にノイズを起こす対立状況でありながら、また絶えず別れ話を持ち出しながら結婚生活をつづけ、死ぬまで一つ屋根の下で暮らす夫婦です。もともとは一つであった細胞が何かの理由で二つに分かれたため、二つの分身が元素のように独立して結合してるの状態です。

 

 以上、書いてみましたがまだいろんな型あると思いますので男と女の結びつきをもう一度考えてみると面白いものです。

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