ブログ - 20111231のエントリ
今、紅白歌合戦をテレビでみ、ガガさんの歌詞に耳をかたむけながら考えた。その歌詞に(産まれた時は爛漫であった?)というような言葉をきいて思いついた。東北大震災の報道は放射能汚染のレベルとか生活の復旧のことが中心になっていて、それはそれでだいじなことであるが精神的な部分が見落とされていないのではないかと。はっきり言えば、精神的な復興とは人間の命とは消えるものそして生活も消えてしまう、そのことを自覚して生きていこうということではないか、と勝手に考える。
個人的なことをいえば、2010年12月31日に竹の子山で狭心症を発作を起こした。まわりには誰もおらず、体が動かなくなって顔から冷や汗をたらしながら、ミカンの木のそばまで歩き、実をもぎ取って食べた。少しずつ回復していった。その時は死を覚悟し、受け入れていたし、今もその心境である。
人生は生きる上において自己を殺し、脱皮してなんども産まれ変わることである。それがわかった者のみが生き残る。
2011年の終わりを一時間半後にひかえてそんなことを考えた次第です。
わたしの残りの人生はあと10?15年だと予想する。確実な活用をしないと悔いが残るので、来年の夢をここで書き、初詣をするまでもなく祈願しておこう。
1?レア会員を増やし、一宿一飯運動を展開する。
2?小説「火炎」の全篇掲載
3?ワゴン車の中で寝泊りしながら撮影旅行をする
4?現在は北九州自然史博物館の会員であるが、まったく活動はしていない。「動植物の情報 伝達方法」というテーマをもうけ、研究教室をつくる。
以上です。
このホームページを9月に開いて以来、延べ1000人ちかい方々に閲覧していただきほんとうにありがとうございました。毎日、パソコンを開くと閲覧者数をみるのが楽しみになりました。
来年もよろしくお願いします。
中村行雄