ブログ - 20111224のエントリ
仕事がら街中や住宅街をうろうろするのだが、年の暮れる雰囲気がほとんど感じられない。古賀、福津、宗像なんてまだ片田舎にひとしいせいからかもしれない。クリスマスの気分もただよわず、ツリーもほとんど街中にみられない。多分、東北大震災の影響で人々が自粛しているのだろうが、あまりにもさびしい。
今年を振り返ってみると、なんといっても東北大震災の出来事、その衝撃につきる。そしてわたし自身が二度にわたって狭心症の治療にかかったことである。その二つとも来るべきものが来たということだろう。被災者の方達には軽はずみな言葉であることをお侘びしたい。自分自身にとっては高度成長期の時代に恵まれ、小さな(酒池肉林)生活をおくった代償であったろう。良い時代をおくらせていただきましたが、その代償を若者に残したくはない。団塊世代の一員として本当のことをきちんと伝え、(生まれてきてよかった)という人生を送っていただきたいと思います。
来年もレア創始者として本当のことを書き、写真は(ケハイ)というテーマでとり続けたいとおもいます。