ブログ - 20250419のエントリ
セクハラ!だと騒がれる今の時代においてはそのせいで失職することもあるので、女の心を十分に知っておかなければならない。彼女があなたに気のある時は近づいたり、遠くからでも見つめたりするのであり、そんなときは肩を軽くたたいたり、体に少し触れることがあって大丈夫であるし、気があれば顔が明るく輝くのでもある。そんなこともわからずに強引にでれば失敗する。それと女が短いスカートをはいたり胸を露出しがちに見せる場合があるが、それはそれが恰好いいということであって、誘惑しようとする気があるからではない。また部屋こ来ない?と誘って、来たからと言ってそれは体を許すことを了解したからではない。そこで体に触れようとして、セクハラ!だと言われることはある。
もてる男をよく観察していると、特別に良い男ではないのである。女心に問うてみれば、彼のそばにいると心が落ち着きいい気分になるという返事が返ってくることがある。わたしの持論はもともと一つであったものが二つに分かれてしまい、それがまた一つになろうとしていると考える。聖書の創世記には女は男の肋骨であったという箇所があるのである。
若いころ、女にガツガツしてすけべったらしい目をしているといわれたわたしは、今では時々物を見るような目で女を見ている時がある。もう一度、あの頃に戻りたいと思うが、このままでもいいとも思う。ずいぶんひどい目に合わせたし、ひどい目にあったこともあるが、それが、生きる、ことであったのである。