ブログ - 20250406のエントリ

王のいない時代2

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
nakamura 2025-4-6 6:50

 

  若いころ、自分は共産主義にはまっていて、王や神はことごとく否定していたがいろんな経験を積み重ねるうちにことの道理が見えてきた。NHKの集金人をやっていた頃、労働組合を立ち上げて活動し、23年間戦ったが、結果的に組合員からはしごを外され、送別会さえしてもらえなかった。それは自分が会社の言う通り、仲間の受け持ち地域に入り、仕事を奪ったからであった。そのことを追及されたが、自分の地域は自分で守れ、と言って無視した。仕事を奪われて首になった仲間もいたのである。

  退職して貧乏になった今、そのことがはっきり見えてきた。

  今の政治家たちに政治家と呼べる者がいるだろうか?人相からして極悪人たちである。

  民主主義は利益供与して票を取るブローカーになってしまった。政治的人間、というのを政治学科で学んだが、ここに橋をつければ皆のためになる、と言って政策にし、土地の値上がりを手に入れるのが政治家なのである。

  どんな国も組織も集団になれば運営するものが必要になり、結果的に統率者が出ることは否定できない。ピラミッド型のスタイルができてしまう。それが急角度の傾斜になるのかなだらかな民主主義のかたちなのか?の違いだけである。

 貧しい者に分け与えるような人物が出るのは期待できないのであろうか?

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