ブログ - 20220210のエントリ
専門的に研究や勉強をしたことのないわたし・・・、と書いてみて、それは逆に専門的にやってしまうとその分野の概念に制約されて自由な考えがすすめない、と考え、雑学的な思想で良いと思った。例えば、生物とは自分の力で生き、繁殖する生命である、と定義づけてしまえば、コロナは寄生して生き、繁殖できないわけであるから生命(生物)ではないということになり、生物学の法則が適用できなくなってしまう。これが専門・・、と呼ばれる世界である。以前、ある大学の公開講座(初歩物理学)に参加して、教授がエネルギー保存の法則を講義したので、E=MG(エネルギーは質量✕定数)というのであれば人は年をとって体重は減らないのになぜエネルギーが減少するのか?ときいてみた。彼はそれは専門分野ではないので答えられません、と言ったのであった。
宇宙のエネルギーとは太陽のまわりを惑星が回り、その惑星の回りをちがう惑星が回り、また自転をし、というすごいエネルギーである。自転公転そのものがエネルギーに支えられ、エネギーを生んでいる。その力が筋肉を動かして、活動させ、内臓の体液の流れ、胃や腸や内臓の活動の及んで、生命を生かしているのである。逆に微分されたそのエネルギーは積分されると、一つのもの、つまり象徴されて生命と呼ばれるのである。聖書で、人はみな神の子であり、人類はみな兄弟であると言っていることがそのことからも理解できる。逆に、神は我々を育てている本当の父である、ということもよくわかるのである。