ブログ - 20191101のエントリ
エホバの証人と現在の日本基督教団を合わせると、ほぼ五年間、教会に通い、聖書を学んだことになる。その二つの宗派の考え方や内部での信者たちのふるまいはかなり異なり、わたしは後者の方に共感し、毎週通っている。
その違いを書けば長くなるので書かないが、両者とも聖書を基本にし、神・キリストを信じているのである。わたしはもともと、自然の総体が神であると考えていたが、キリスト教の場合、自然をつくったのは神である、と、創世記にも書いてあるように、自然の上に神が存在している。この考え方の違いは日常生活においてもかなり異なる考えや行動を産む。ある信者は、朝日が昇る時、花が花弁を開く時などに神を感じる、と言ったが、朝日そのもの、花弁そのものではなく、それらの上位にいる神を意識しているのであろうか?そうなると、感じ方はかなり、異なってくるはずである。
(光あれ、と神は言われた。すると、光が現れた)
この聖句など、私の好きなものの一つであるが、光はエネルギーであり、すべての生命を生かしている根源的なものであるが、神の指示で現れた、となると事情が異なってくる。私の場合であれば、エネルギーそのものが神であると考えている。
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