ブログ - 20190910のエントリ
カラオケの会、英会話教室、俳句の会、障害者の会、年金の会、キリスト教といろんな団体に属してきたが、構成員の九割は女であった。寿命の長さは女の方が長いので女が中心になるのはやむをえないが、九割ともなると異常である。外国の場合はどうか知らないが、日本の男性は家と職場の往復生活がほとんどなので、退職するとその村社会から外に出ることができないのである。ここに日本社会の歪さがある。
年金の会は政治闘争が中心のせいか、逆に男が九割を占めている。支部長ともよく話すのであるが、女を増やそう、という結論である。女は子育てを機会に学校や社会とのつながりが自然にでき、料理、趣味、買い物、衣服などの多彩な趣味を発揮していく。一人の女の会員と一人の男の会員では、十倍の力の開きが出てしまうのである。政治や企業もそれを知って、女を増やそうとしているが、思うようには増えていない。それは考え方に女特有の偏狭さがあるからであろう。女先生とのメールのやり取りにみられるように、主題から外れて感情論になってしまいがちなのである。全体を見落としてしまう。カラオケの歌い方を問うたのであるから、それだけに話を進めていけば、効果がでたはずであるが残念である。カラオケ教室は辞めました。