ブログ - 20190306のエントリ
現代は(性の混乱)の時代であるが、誰も冷静な対応、考え方を持ち合わせず、政治権力さえ、取り組みに途惑っている。マスコミは毎日、セクハラ、性的少数者、盗撮などの記事で紙面を埋めることで、購読者の眼を引くことしか考えていない。少しでも、性に対して(不適切発言)(不適切行為)があれば、それが原因で失職したり、企業が謝罪文を出したり、酷い場合は倒産したり、映画の上映をやめたり、恐るべきと言うほど、女難(この言葉さえ不適切表現と糾弾されるかもしれないが)の時代である。
それはすでに世界的な潮流になっている。
誰かが儲けるために火を付けてるという噂を耳にしたが、よくわからない。
日本人は、学校での性教育の分野でも遅れており、それにみられるように、絶えず、世間や世界の目線に対して臆病な民族である。これでは、最も遅れた国になってしまうかもしれない。
まず、有識者を政府が募って、性学部を設けるべきである。
話は変わるが、先日、私の加入している(年金の会)で交流会が行われ、七十名の会員のところ、六十名が参加した。会食をしたり、音楽を聴いたり、酒を飲んだり、カラオケを歌ったりして、大いに賑わった。
特に、高齢者たちの演奏した音楽には皆、感動し、涙を流したものが多く、わたしもその一人であった。ギター、和琴、アコーディオンなどの楽器はまさに人の心の色彩を微妙に奏で、琴線に触れた。その前にも、女性フォーラムで三十人ほどの会員が集まり、感動した日があったのだ。
そこに私は女性の感性、能力を知った。
男が会合を設けるとすれば、酒やカラオケなどの定番であるが、女の場合であれば演奏会、料理、子育てなど分野の広がりが大きく、彼女らの方が社会としっかり繋がっているのである。一般企業も女の考え方や見方、感性を取り入れねば業績が下がってしまう。
けれども、わたしもそうであるが、女との付き合いは難しい。良い思いもしたが嫌な思いもし、あなたは女の気持ちを知らない、と言われたこともある。それはその通りである。
だから、交通ルールにみられるように、性学部をつくって、男と女の交通整理が必要なのである。