ブログ - 20181127のエントリ
一か月前に、ギンナンを庭の水道水で洗った。残り水を畑に捨てた。すると、驚くべきことに土の下からジャガイモが姿を現した。コブシほどの大きさである。よく見ると、チップを播いた地面の上に、枯れ枝を燃やした炭が載っていた。土はポロポロ状になっていた。同時に、ジャガイモの葉は薄い緑であった。これはチップが効いた場合に生じる現象である。一つの茎に二、三個のジャガイモが出来たのである。肉じゃがにして食べると、栗のような香ばしい味がした。
他方、チップと米ぬかを混ぜた土は出来が悪く、親指サイズのジャガイモが下の方に出来ていた。チップの効いた方は、地面に浮き出ていた。たぶん、表面の黒炭を求めたせいではないか、と思われる。もう一つの畝はそこで枯れ枝を燃やした場所であった。ナスが通常の二倍ほど生育していた。
これで、自信がついた。
来年の二月にジャガイモを植えるので、土づくりに取り掛かっている。
夏にはトマトやナス、キュウリ、ピーマンなどが庭を飾るであろう。