ブログ - 20161121のエントリ
アメリカでトランプ氏が大統領になり、話題になっている。日本では北方領土返還のことで日露のトップが話し合っている。トランプ氏は不動産王と呼ばれる民間人であり、対外政策を政治ではなく経済中心に考えている。露骨な舌鋒で異端者扱いされていたが、真理をついた発言でもあった。まさか大統領になるとは予想もされなかった彼がなったわけだから、これは世界の政治・外交にも取り込まれていくだろう。日露の交渉も北方領土の返還よりもその地域の開発・経済交流に終わりそうである。
アメリカと北朝鮮の関係も政治の枠組みを破って、経済交流に変わるかもしれない。人権、民主主義の世界が北朝鮮になだれ込むだろう。それによって金体制は崩壊することが考えられる。(経済)がトロイの馬になるということだ。消滅してしまった東ドイツのように。
現実の生活では端役でしかないのに、夢の中ではいつも主人公である。だからどんな夢を見ても楽しい。責任感からも常識からも解放され、自由きままに夢世界で活動し、観客にもなれる。時々自分が社会生活では秘密にしていることが飛び出す意外性もあってドラマを楽しくしてくれる。あるいは人間関係の微妙な部分(ある人とは気が合わない雰囲気など)なども再現し、夢は小説より奇なり、である。
若い頃は女とセックスしている夢、また空手同好会でリンチを受けた悪夢ばかりであったが、居住地や加齢とともに内容も変わっていく。東京で生活していた頃は故郷の小川で魚を網でとる夢が多かったが、帰郷してからは相模原市のボロアパートで暮らし、隣室に越して来た子連れ女との生活に変わった。
近頃は夢の上映会数もすっかり減ったがそれでも二三日に一度は、見るし、追体験をする。見知らぬ土地に行って、安っぽい部屋のベニヤ板壁や初めての仕事への不安など、昔の出稼ぎ生活を記憶の下層に残しているのがわかる。幼児の頃は、隣の家の女の幼児とお医者さんごっこをよくしていたので、夢の中で隣の家に入り、その子と抱き合う場面を想像しながら夢の中で実行し、射精をした。そんなことがたびたびあった。夢を作り、夢の中で主演したのだ。それがで出来れば良いな!と思うが今では寝る前に色んな女と抱き合うことを想像するだけである。